BSSの花粉症対策
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アレルギー検査で自分の体質を知っておきましょう
 ご自身が持っている潜在的体質を知ることで、花粉症を含めた多くのアレルギーに対し、予防線を張ることが出来ます。
アレルギー症状がでる前にしっかりとした抵抗力の有る体にしておきましょう。
そのためには、あなたの体がアレルギーに対して ? を調べる必要があります。
アレルギー体質は、花粉症だけではなく他にも多くのアレルギーと名の付く病があります。
国立成育医療センター研究所が1970年代生まれの医学生ら258人の血液を調べたところ、86%に当たる222人がアレルギー体質と判定されました。人口百万人以上の大都市生まれでは、その割合は92%にも達しているそうです。
どこで調べればいいの?
 アレルギー検査は、アレルギー科をはじめ、内科、耳鼻咽喉科、皮膚科などで受けられます。(詳しくは、お近くの医院・病院にお電話で確認してください。)
最近、アレルギー科の看板を掲げているクリニックが目立ちます。症状を訴える患者さんの増加が伺えます。自分は、大丈夫と思っている方でも、症状が出てからでは、辛い毎日となります。
症状がでる前に一度、検査をお勧めします。
保険は、効くの?
 アレルゲンを診断する検査は、保険診療で14項目まで、それ以上追加する場合は自己負担となります。(追加1項目あたり約1200円)
14項目、項目内容により異なります。約6000円(3割負担の場合)
(詳しくは、お近くの医院・病院にお電話で確認してください。)
検査の方法は?
 検査は、採血で行います。採血が難しい乳幼児の場合は、現在の症状から判断して対症療法検討します。
14項目の検査の場合、例として2cc×2本、9cc×2本、合わせて24ccの採血となります。