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O.バルテンシュタイン
Oskar Bartenstein |
イフコンピュータージャパン株式会社代表取締役
ドイツ出身、工学博士(東京大学)
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工学、経済、社会構造に関心を持ち、化石燃料を使わない生活のための建築、交通、分散システムを利用中 |
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バルテンシュタインさん拘りの手造り住宅 |
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躯体は、ヒノキの間伐材を使用。EPS断熱材200mm 仕上げは、内部:ヒノキの板貼り 外部:一階部分は、葦を下地に敷地内の土を利用した土壁、二階部分は、ヒノキの板貼り。窓・ドアは、木製ペアサッシ。 |
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私とバルテンシュタインさんが土を捏ねている写真 |
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敷地の土を使用した土壁 |
一階の床は、敷地内の木を輪切りにし埋めたもの |
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敷地内に設けたソーラー発電パネル |
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右写真に強化ガラスを施工した完成状態
デンマークより直輸入 |
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南面の屋根には、熱収集式ソーラーパネルを施工
現状 70度の温水を確保
給湯・浴槽・床暖房に利用可能 |
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断熱材の上に土を敷き床ダン用の配管をしている様子 |
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ソーラーパネルで暖められた温水から
給湯用温水へと熱交換をしている様子 |
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左及び上部写真は、雨水の利用
排水・汚水は、宅地内に常発散式浄化槽を自ら施工 |
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地元のレストランより廃油を頂いて
バイオディーゼル燃料を精製 |
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薪ストーブの生活 |
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バルテンシュタインさんが拘り抜いて探し求めた薪ストーブとは、 |
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高断熱高気密の住宅で薪ストーブの熱は、大きすぎる
しかし、冬は、炎を見て生活したい
癒される空間を演出したい
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暖房に必要な熱量を輻射熱として利用
後は、給湯用熱源として利用
木材の燃焼時に発生する木炭ガスを再燃焼させることで90%の燃焼効率を実現
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左:石材放射板仕上げは、特注にて対応
イタリア製大理石から国内産御影石など
右:標準 |
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自然エネルギーの利用。地球温暖化の原因とされる
温室酢効果ガスの排出量軽減につながります。
木炭ガス発生型により高温燃焼、排気ガスは良質です。
環境問題に厳しいドイツでも高基準をクリアしています
温水式でソーラーシステムとの併用に適しています。
90%前後の高い熱効率。燃料を無駄にしません。 |
Wallthermの基本データ 出力14,9 KW 水圧 2 bar
煙突の吸力 12 Pa (15 Pa望ましい) 重量 (本体のみ) 275 kg 水量 16
liter
燃料用空間 ca. 60 liter 煙突接続直径 150 mm 排気ガスの温度 ca.
120 °C 薪の長さ 35 cm max
お風呂を沸かせる薪ストーブWalltherm 一式
基本仕様 "Koenigsspitze" 黒
燃焼室窓2箇所 ステンレス窓枠 鋳鉄調理台 掃除セット お湯循環ポンプキット
価格 約1,000,000円
入金確認後60日以内納品
※日本国内運送費は含まれていません。(成田空港からの費用となります。)
※取付工事費・配管工事は含まれていません。 |
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熱収集式ソーラーパネル |
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バルテンシュタインさんが使用しているのは、右タイプ(屋根・壁一体型現場施工タイプ) |
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熱収集式ソーラーパネルの施工事例 |
完成品タイプ |
屋根・壁一体型現場施工タイプ |
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Batec Solar Collector BA22 vertical 太陽熱収集パネル
完成品2.2 u
サイズ1120 x 2070 x 90 mm
出力 1.44kW nom.
年間効果 1.02MWh/year nom.
有効受光面積 2.2m2
重量 36kg
表面 強化ガラス 4mm
断熱 グラスウール 50mm
枠 アルミ
接続 3/4" メス
価格 約140.000円
入金確認後60日以内納品
※日本国内運送費は含まれていません。
※取付工事費・配管工事は含まれていません。
完成パネルのみの価格です。 |
Batec Solar Absorber BA22 vertical 太陽熱収集パネル
銅版・一体型配管のみ (ガラス、枠、断熱材なし)2.2 u
サイズ 約1170 x 2020 x 60 mm
出力 1.44kW nom.
年間効果 1.02MWh/year nom.
有効受光面積 2.2m2
重量 約8kg
接続 3/4" メス
屋根一体型・ファサード一体型用建材
価格 約40.000円
入金確認後 60日以内納品
※日本国内運送費は含まれていません。
※取付工事費・配管工事は含まれていません。
銅板パネル・一体型配管のみの価格です。 |
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デンマーク製熱収集ソーラーパネル・イタリア製薪ストーブに関するお問合せ、
自給自足の家に関するお問合せ
見積り依頼はこちらからどうぞ |
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古民家再生を紹介 |
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設計工房禺+けんちく工房邑
代表 對馬英治氏
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屋根に芝を載せて走る對馬英治氏 |
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2008年7月19日に私は、對馬英治さん他3名と自給自足住宅・イタリア製薪ストーブを視察。颯爽と芝生の生えた車で登場したのは、對馬英治さん、古民家再生に命を懸ける男は、13カ国語を自在に操る言語学者。
バルテンシュタインさんと共に夜中まで飲み明かす。 |
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外断熱ドットコムの直江・對馬氏・バルテンシュタィン氏・加藤氏・(左:塩谷氏・右:宮原氏) |
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再生中の民家 |
一階部分 |
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二階部分 |
部材は二度と復元できない宝物
古い民家というものは、建てるまでに信じられないくらい時間をかけている。部材は一度壊したら二度と復元できない宝物。設計には古民家のよいところをできるだけ取り入れています。決して新建材や石油化学製品は使わない。
新築と民家再生は矛盾しない
民家再生もいいものだから、手を加えて100年は活かしたい。新築と再生の二つは決して矛盾しないというのが對馬さんの家づくりのモットーとしているところです。 |
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現在、解体した古民家を7軒分 会社の敷地に保管。
解体費用分で提供して下さるとのこと
(保管場所 茨城県つくば市)
古材ですので傷み等で使用できない箇所もありますのでご了承下さい。
一棟単位で引取っていただける方を募集します。
送料は、別に掛かります。(梁のみ柱のみは、受け付けません) |
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古民家の材料に関する問合せ
建築まで希望される方は、
こちらへお問合せ下さい。 |
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