わが国でも参考にすべき内容です
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パッシブハウス(無暖房住宅)の現状
ドイツのエネルギー証明書(ENERGIEAUSWEIS)の解説書翻訳版 |
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日本の次世代断熱基準(北海道)は、ドイツス・ウェーデンの
断熱基準(現時点の省エネ基準)から見ると、50%の基準値 |
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パッシブハウス(無暖房住宅)の性能と仕様
南面屋根に5m2の太陽光給湯設備を設置し、年間給湯使用量の50%を賄う。
土間床:土間下断熱250oスチロール下に防湿層
基礎側:120oスチロール
外壁:435o壁断熱 隣家界壁:断熱と遮音
天井:500o断熱
換気:換気回数:0.5回/時間
換気扇の特殊フィルターが、花粉などの侵入を抑える。
アルミ材で出来た熱交換部分で熱交換率85%の性能。
2年毎にフィルター交換義務付け
熱交換部分は、流し台から直接ホースで、水洗い出来る仕組み
窓:二酸化チタン単板+複層二酸化チタン塗りクリプトンガラス入りU=0.85W/m2K
このガラスで63%の光が入る。 |
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壁の構造 |
イエテボリに建設予定の市営パッシブハウス(無暖房住宅)の模型 |
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Oxtrgetのパッシブハウス(無暖房住宅) |
バルナモのパッシブハウス市営賃貸住宅(40戸) |
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ヘルシンボリのパッシブハウス(無暖房住宅) |
リンドースパッシブハウス(無暖房住宅) |
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リンドースのパッシブハウス(無暖房住宅) |
1950年代の共同住宅を80年代後半に
ソーラーハウスに |
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ソールスターデン・太陽の街
1967〜68年に建てられた100万戸住宅(羊羹型共同住宅)の
改修事例(1985〜87年) |
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パッシブハウスには、欠かせない熱交換換気装置 |
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パッシブハウス用熱交換換気装置REC-Temovexの特徴 |
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熱交換効率が高い(80〜95%)
空気が混合しない、気密性の高い熱交換素子
十分に考えられたバイパス機能
多くのパッシブハウスに採用された経験をベースに改良を重ねている
外気温度が低くても霜取りが必要ない構造
メンテナンスが簡単で、室内に置ける外観の良さ
故障が少なく、長持ちする構造(27年間経ったいまでも使われている)
省電力(27 W)なモーター
熱のメンテナンス アフターヒーター |
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