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外断熱(外張り断熱)の特徴 |
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建物の躯体を断熱材と気密でスッポリ覆うことで
高断熱・高気密・耐久性をアップ |
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内断熱(充填断熱)と外断熱(外張り断熱)の基本的考え方の違い |
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内断熱工法:
(充填断熱) |
建物の構造体の間に断熱を施工し、気密は外壁を構成する構造体の内側に施工。室内のみを外界から隔離して室内環境を整える考え方。したがって、構造体は、外界の影響を間接的(工法によっては直接)に受け更に内部結露という最悪の条件の中に放置 |
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外断熱工法:
(外張り断熱)
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建物全体を断熱気密で覆い構造体ごと外界から隔離する工法
したがって、室内を一定環境に保つことで構造体も一定環境下に置くという考え方 |
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外断熱(外張り断熱) 新築・リフォーム |
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単に断熱性・気密性を向上させることが外断熱の目的ではない。一番の目的は、地球環境の保護と個人住宅の耐久性能を向上させ資産価値向上を図ることである。既に存在する住宅に於いては外側に断熱気密によるバリアをすることで外部からの様々な影響(紫外線・熱・湿気・結露・酸性雨等)から住いを守り 住宅(構造体)の老朽化進行を抑え構造体にとって快適な環境を整え耐久性の向上を図る |
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資産価値の向上は、外断熱(外張り断熱)から始まる。 |
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木造住宅 |
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・壁内結露の防止により腐れから木材を守る
・外気温を躯体に伝えない
・木材の呼吸を助け安定した含水率を保つ
・木材の耐久性を向上させる |
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鉄骨住宅 |
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・壁内結露の防止により錆の発生を抑える
・熱伝導の大きな構造体に外気温の影響を与えない
・熱による躯体の変化を抑える
・鉄骨の耐久性を向上させる |
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コンクリート住宅
ブロック住宅 |
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・外気温を躯体に伝えないことで蓄熱効果の利用が可能
・壁面結露の防止によりカビ・ダニの発生を防ぐ
・外部躯体を紫外線や酸性雨から守り耐久性を向上させる |
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なぜ外断熱(外張り断熱)は、地球を守るのか?! |
@冷暖房による消費エネルギーの量を抑えることがCO2削減に効果
A建物の耐用年数を高めることは、木材等の資源を長期に渡り使用
@Aetc・・・が地球温暖化、森林破壊、砂漠化現象、異常気象、ゴミ問題、大気汚染問題、酸性雨等を抑制します。 |
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バランスの取れた外断熱住宅(外張り断熱) |
資産価値 |
建物の資産としての価値は、耐用年数によって決まります。長期に渡り長く維持できる建物こそ、資産としての価値があるのです。
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健康住宅 |
建物内部が外部の影響を最小限に止め、全体的に快適な温湿度状態に保つことは、体に与えるストレスの要因の多くを取り除くことにつながります。 |
耐 久 性 |
建物躯体をスッポリ断熱気密で覆う為、躯体そのものが温度湿度の影響を外気から受けることを極力抑え建物の耐用年数を高める。 |
断 熱 性 |
建物全体を断熱材で覆う為、施工(断熱性能)によるムラが内断熱と比較して少ない。
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気 密 性 |
建物全体を気密部材で覆う為、施工(気密性能)によるムラが内断熱と比較して少ない。
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耐 震 性 |
建物、特に躯体部分の耐久性を高めることは、地震に対する力を長期間に渡り施工直後に近い状態で維持できることである。
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遮 音 性 |
建物の遮音は、マド・玄関ドア・換気孔などからの音の出入を抑えることであり複層ガラス・断熱ドア・24時間換気システム等は、建物の遮音効果に大きく貢献しています。
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