インテリジェントな調湿シート インテロ Intello |
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日本の建物を結露やカビの被害から守ります |
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南北に長い日本の気候
夏は、高温多湿
冬は、低温乾燥地域
・・・・・低温多湿地域 |
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気密工事の間違った施工の仕方 |
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日本の高断熱・高気密工事のノウハウは、北海道が発信地
ここに、大きな間違いがあった!! |
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昭和60年代に夏型結露が問題視された時期があったが当時、殆どエアコンを使用しない北海道に於いて、特に改善策を取られないまま、冬の結露中心で現在に至っている。 |
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湿気の流れ
湿度の 高い→低い
冬は、室内から外へ
夏は、外から室内へ |
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内断熱(充填断熱)の気密に関する考え方は、冬中心の考え方で建物の室内側に気密シートを張り壁内部に湿気を通さない。更に壁内部の湿気は、外に開放する様に、外壁材との間に通気層を施工する。
夏はどうだろう、断熱気密が進んだ現在の住宅では、室内は、温度25℃・相対湿度60%
湿気の動きは、外気温30℃以上・湿度80%前後の外部から外壁内部へと侵入、気密シートの外側で室内へ通ることが出来ずに留まっていることが考えられる。 |
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日本の気候による湿気の流れ |
壁内側に気密シートを使用した場合 |
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壁外側に気密シートを使用した場合 |
高性能調湿シートを使用した場合 |
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夏型壁内結露 |
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夏型結露に対する対策
冬は、気密シート
夏は、透湿シート
この全く違う性質を同時に持つシートが調湿シート インテロ |
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ヨーロッパでは数年来、省エネルギーでありながら最適な住環境を実現する、より高性能な断熱構造の建物が求められています。
高度な断熱基準を満たす建築構造物において、建築物理面での高い安全性は必須条件であります。このような背景から、プロ・クリマでは、厳しい環境下でもアクティブに湿度調整を行い、建築構造の最高の安全性と健康な住環境をご提供する、高性能でインテリジェントな調湿シートを開発しました。
プロ・クリマの気密システムは、15年余りヨーロッパで成功を収めてきています。 |
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インテロの性能値 |
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インテロの薄膜は、ポリエチレンコポリマから出来ています。薄膜は、周囲の湿気にアクティブに反応し、建築物理的な要求に応じた透湿抵抗性を発揮します。空気中の湿度が低くなる冬期には、sd値>10mという高い透湿抵抗値となり、夏期には空気中の湿度が高くなると、透湿抵抗値は、0.25mまで下がります。
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冬期の透湿密度は、
夏の40倍になります。 |
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熱湿気同時移動解析プログラムWUFI(ヴーフィ)による解析 |
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ポリエチレンシートで気密工事を行った場合は、壁内部の相対湿度の上昇が著しく、更に○で囲った部分(気密シートの外側)に水が蓄積されることが理解できます。 |
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日本の気候での理想的な考え方 |
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構造内部の湿度シュミレーション |
湿気輸送状況の比較 |
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(時間単位) |
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(年単位) |
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(年単位) |
気密の重要性 |
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隙間から侵入する水分 |
隙間による熱の損失 |
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巾 1mm×1mの隙間で1600倍の水分 |
湿気により発生したカビ |
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巾 1mm×1mの隙間で4.8倍の熱損失 |
熱の損失 |
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気密不備による熱の損失 |
気密不備による熱の損失 |
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インテロのお問合せは |
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モル・建築エコロジープロダクツ株式会社 |
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設立 1981年 |
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プロ・クリマ・INTELLO(インテロ)の日本代理店
東京都千代田区三番町二番地三番町KSビル6階
SKWイーストアジア株式会社 内
エコトランスファー・ジャパン |