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外断熱(外張り断熱)の必要性 |
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日本の住宅は、欧米諸国と比較して
資産価値が低いことを知っていますか?
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日本の家屋の寿命は30年という短命です
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長寿の国である日本の大きな問題ではないでしょうか
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日本と欧米諸国との住宅耐用年数の比較
国 名 |
ストック戸数/フロー戸数 |
耐 用 年 数 |
イギリス (1991年) |
23,000,000/163,555 |
141年 |
アメリカ (1991年) |
104,592,000/1,093,900 |
103年 |
フランス (1990年) |
26,245,000/305,959 |
86年 |
ドイツ (1987年) |
26,280,000/331,609 |
79年 |
日本 (1993年) |
45,942,000/1,509,787 |
30年 |
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日本の気候は、欧米とは違う高温多湿
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内断熱は日本の住宅に致命的ダメージを与えました
内断熱(充填断熱)と外断熱(外張り断熱)の基本的考え方の違い
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内断熱工法(充填断熱): |
建物の構造体の間に断熱を施工し、気密は外壁を構成する構造体の内側に施工。室内のみを外界から隔離して室内環境を整える考え方。
したがって、構造体は、外界の影響を間接的(工法によっては直接)に受け更に内部結露という最悪の条件の中に放置
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外断熱工法(外張り断熱): |
建物全体を断熱気密で覆い構造体ごと外界から隔離する工法
したがって、室内を一定環境に保つことで構造体も一定環境下に置くという考え方
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例えで言うならば室内環境を一定にしたガレージの中で保管している車が外断熱で青空駐車をしている
車が内断熱と言った方が分かり易いかもしれません。耐久性に大きな違いがでることは一目瞭然です。
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資産価値の向上は、外断熱から始まる。
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外断熱(外張り断熱) 新築・リフォーム |
単に断熱性・気密性を向上させることが外断熱(外張り断熱)の目的ではない。一番の目的は、地球環境の保護と個人住宅の耐久性能を向上させ資産価値向上を図ることである。既に存在する住宅に於いては外側に断熱気密によるバリアをすることで外部からの様々な影響(紫外線・熱・湿気・結露・酸性雨等)から住いを守り 住宅(構造体)の老朽化進行を抑え構造体にとって快適な環境を整え耐久性の向上を図る
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(対象としている建物 : 木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・ブロック造・その他)
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21世紀 住宅が大きく変わります
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森林伐採
地球温暖化問題
リサイクル問題
高齢者問題
品格法(性能表示)
シックハウス等の室内環境問題
内断熱から外断熱へ
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過去の建物と21世紀の建物とのギャップは開くばかりです。
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現在主流となっている復層ガラス・外断熱工法・熱交換換気システム等は20年以上前から既に日本にあるのです。取り入れる会社が少なかっただけなのです。
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これでよいのでしょうか ?
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住宅は更に進化を続けることと思います。! |