これまでの評価方法
一定の周辺条件のもとで比較が可能
曝露実験
現実に近いが、時間とコストがかかる |
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これまでの評価方法(定常計算で考慮) |
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定常計算では、考慮されない現象
熱と湿気輸送の相互関係(連立)
保水性
水分拡散
日射影響
表面にあたる雨の影響 |
定常計算では、把握できない現象
建材中の湿気放出
雨の浸透
夏型結露
夜間冷却による外表面での結露の発生
湿気の蓄積
湿気によるエネルギーへの影響 |
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熱と湿気輸送の相互関係
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@飽和水蒸気の指数関数的な温度依存
A含水率によって変化する熱伝導率
B相変化の際の水蒸気拡散によるエンタルピーの変化 |
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実現象になるべく近い結果を得るためには、
熱と湿気の両方の方程式を同時に解く必要がある。 |
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シュミレーション結果は、モニターを置いた場所での、含水率(構造全体又は各建材または温度と湿度の経時変化として見ることができる。 |
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シュミレーション結果はある時点での含水率または温度と相対湿度の断面性状として、または動画として見ることができる。 |
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上記のように壁の各部位の材質・厚みを入力。シュミレーションする地域のアメダス気象データーを入力することで過去3年間の壁の中での熱と湿気の移動が下記図のように動画で表現される。
赤・・・・温度 緑・・・・相対湿度 青・・・・含水率分布 |
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