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第 一 種 換 気 |
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熱交換方式により約70%の熱ロスを防ぎ、年間の冷暖房コストを大幅に削減。冷暖済の外気を給気するので吹出し空気の不快感を防ぎます。給気清浄フイルターを通して外気の10ミクロン以上の花粉等の侵入を防ぎます。 |
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松下電器産業株式会社 ヒートポンプ式冷暖房システム(熱交換タイプ) |
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熱交換方式により約70%の熱ロスを防ぎます。
各階単独操作可能な為、二世帯住宅には、最適です。 |
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松下電器産業株式会社 小口径 熱交換システム(フロアー別対応) |
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ノンダクト方式なのでダクト内部の汚れ等を気にする必要は、ありません。建物全体の換気バランスを考えた機械給気と自然給気の併用。給気ファンには、清浄フィルーを内臓しています。
松下電器産業株式会社
センサー24気調システム
各室に個別に換気扇を設置するノンダクト方式
(全館気調システム) |
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熱交換換気システムの原理 |
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熱交換換気システムは、換気に伴う熱ロスを最小限に抑えることで冷暖房に必要なエネルー消費を少なくし地球温暖化の原因でもあるCO2の削減にも大きく貢献します。 |
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室内汚染空気を排出する際、熱交換素子を通して屋外より取入れた新鮮空気に熱エネルギーを伝える。(熱交換効率は、約70%) |
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用 語 の 説 明 |
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●全熱(TH) |
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顕熱と潜熱の両方を合わせた熱量をいい、空気のエンタルビーに相当する。便宜的に、空気の温度は顕熱を示し、絶対湿度は、潜熱を示すと考えると解りやすい。 |
●全熱交換器 |
顕熱と潜熱の両方を交換するために、省エネ効果が大きい。 |
●絶対湿度 |
空気1kgのなかに含まれている水蒸気の重量でg/sで表す。(空気1m3は、1.2s)温度が高いほどたくさんの水蒸気を含むことができ、温度が10℃高くなると空気中に含み得る水蒸気は、約2倍になります。 |
●相対湿度 |
その空気の飽和状態(湿度100%)時の絶対湿度に対して、その空気の絶対湿度の割合を示すもので%で表す。 |
●結露・露点温度 |
水蒸気を含む空気の温度を冷却していき、ある温度になって相対湿度が100%を越えてこれ以上水蒸気を含めなくなる(飽和状態という)と、水になって物体表面などに付着する。これを結露といい、このときの温度を露点温度しいう。 |
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●エンタルビー |
その状態で空気が持っているエネルギーである。0℃の乾燥空気を0と設定している。単位質量あたりのエンタルビーを比エンタルビーという。 |
●顕熱(SH) |
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相変化(氷から水、水から水蒸気など)を伴わないで物体の温度を変えるための熱量のことを言う。
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●潜熱(LT) |
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水から水蒸気になるための熱量を言う。(水1kg当りの潜熱は、597kcal/s) |
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