床下結露の問題は、高温多湿という日本の気候風土で、決して疎かに出来ない問題です。
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壁内結露大丈夫ですか?

床 下 結 露
日本は高温多湿という気候であるため、大昔から建物を床下の湿気から守るため様々な工夫がされてきました。

今、新たな工夫が必要です。
布基礎立ち上げ部分に通気孔を設けた場合 基礎パッキンを用いた場合
地盤面近くの空気は、通常より湿度が高く地面からの高さ40〜50cmの基礎に空けられた通気口を通して換気をすることは危険が多い。
気温30℃ 湿度80%の外気は、約26℃で湿度100%になります。
床下が外気よりわずか4℃下がっただけで結露につながるわけです。
夏季にエアコンを使用すると冷気は、下にたまり、床下の温度を更に下げる原因となります。
(外気温30℃ 湿度90% の空気は、床下温度が約28℃で湿度100%(露点)となる)
例:
 更に、忘れてならないことがあります。コンクリートは、固まる前は、液体です。固まっても内部に水分が沢山閉じ込められています。固体になったことで水分が無くなった訳ではないのです。プリンや豆腐と同じで固体になった後も水分の量は、殆ど変わりません。コンクリートは、長い年月を掛けて乾燥します。
床下での結露を防ぐ為にはどうするか?
1 床下換気の量を増やし、床下温度と外気温度との温度差を少なくする。
   自然換気の場合は、換気にムラが多い為、機械換気が良い
 床下を除湿する。(機械・除湿剤等)
   換気の通風で絶えず湿度が補充される為、長期的に考えた場合は、疑問。
   他の方法と併用する必要あり
 外気との接点をなくし、床下を室内と同じ環境にする。
   外断熱住宅の場合は、建物全体を断熱気密で覆い、床下・屋根裏を室内と
   同じ環境にする。
床下に排気専用の換気システムを設置、3〜5ヶ所の排気口から強制的に排気、床下の負圧を利用して1階の空気を床下に循環させる。
1階と床下との間で結露発生の温度差は生じない
外断熱の場合の床下換気システム