断熱・気密を考える上で、一番大切なのが結露。誤った考え方・施工で住環境に大きく影響。建物の寿命にも大きく関わります。
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壁内結露大丈夫ですか?

結露を起こすメカニズム
冬期間 室温を25℃ 湿度60%に保っている場合、室内で17℃以下の温度の部分があると結露が起こる計算となる。
シに、室内に17℃以下の部分がない場合は、壁の内部の17℃以下の部分に結露が生ずる。
気温25℃ 湿度60%の空気は、17℃で湿度100%となる。
露 点: 空気中の水蒸気が凝結(または昇華)して物体の表面に露を結びはじめるときの温度
相対湿度: ある一定容量の空気が含んでいる水蒸気圧とそのときの気温に対する最大限の水蒸気圧(飽和水蒸気圧)との比を百分率で表したもの。一般にいう湿度とは、相対湿度のことである。
結露を分かり易く説明すると温度によって、
水蒸気を入れる器の大きさが変わり、溢れると結露となる。
気温25℃ 湿度60%の空気は、20℃まで下がると湿度80%となり17℃で湿度100%結露が発生する露点となる。15℃まで下がると容器から飛び出した分が結露となる。
例:
室温20℃ 湿度60% の空気は、約12℃の部分で湿度100%(露点)となる
室温30℃ 湿度60% の空気は、約21℃の部分で湿度100%(露点)となる
外壁と露点の関係
室内にカビ・ダニが発生 内部結露で木材が腐れる
建物内部及び構造体は
結露の影響を受けない
 外気と室内との間で、ある一定の温度差(湿度100%を越える温度差)が生ずると、結露という現象は、必ず起きます。問題は、結露の起こる露点を壁のどの位置に持っていくかです。
 壁内結露は、普段見ることができない為、気が付かない内に建物の寿命を短くするとても怖い現象です。
内部結露は、天井や床下でも同じように起きます。
阪神淡路大震災での倒壊した家屋でも断熱材の誤った使用法が原因で起こった壁内結露で構造材を腐らせていたケースが見受けられました。